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歴史ウォーキング!? [その他]

ご近所ですが、余り見る機会がなかった、新撰組関連施設を覗いて来ました。
6月28日(土)コンデジ DSC-HX5で撮影。 <東京都日野市>

雨の季節に、家で顔を突き合わせていてもと、オジサン10名で、ウォーキングです。
先ずは、日野宿本陣です。<名主の佐藤彦五郎の屋敷、参勤交代の大名の仮宿>
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入口です。
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詳細;日野宿本陣


羅列ですが、ご覧下さい。


内部です、鬼瓦と瓦が展示してあります。
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佐藤家の系譜の説明。
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式台=身分の高い人の上る玄関。
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慶応4年(1868年)の甲州勝沼の戦いに向かう近藤達に対して、
当時結核で床に臥していた沖田総司が、この場所で相撲の四股を踏んで、
自分も連れて行って欲しいとアピールをしたという話が伝えられています。
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勝手;左側は湯殿で使っていた生漆塗のたらい、右、写真では見えないが、箱膳と黒漆の椀。
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次は坂の上に建つ、日野市立新撰組ふるさと歴史館です。
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内部です、特集は動乱の幕末です。
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チョットぼけた写真ですが、木刀です。
稽古で使う木刀は握りが太く重さも普通の木刀の倍(1.8kg)はあったとも言われています。
その ような木刀を使い日々鍛錬することもまた天然理心流が実戦のための剣術だったと いえるのでしょう。
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左の写真は土方歳三です。
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ウォーキングなので、
歴史館から高幡橋を渡り約3km、高幡不動尊を目指します。
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到着です、土方歳三像、武州多摩郡日野宿石田村生まれ。
丁稚奉公を経て、家伝の石田散薬行商の傍ら、
義兄・佐藤彦五郎宅の道場で天然理心流の剣を学び、後に試衛館に寄食。
28歳で新撰組副長で池田屋事件、34歳五稜郭で銃弾に倒れる。
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山内八十八箇所巡り。(約2.2km 時間50分)
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八十八箇所目で、結願です。
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紫陽花のそろそろ終盤です。
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おしまいです、バトンタッチ先はこの花です。
夏椿(ナツツバキ;ツバキ科ナツツバキ属)、別名;娑羅樹(さらのき)。
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ご覧いただき、ありがとう御座いました。

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コメント 6

旅爺さん

良い所回ってこられましたね。
爺も1度は行って見たい所です。
by 旅爺さん (2014-06-29 10:29) 

johncomeback

新撰組、特に土方歳三は歴史女に大人気ですね。
by johncomeback (2014-06-29 11:02) 

micky

甲州街道沿いにあるので、気になっていました。
こういうところなんですね。
by micky (2014-06-29 21:29) 

馬爺

こちらへは一度行って見たいと思っているんですがなかなか行けません。
by 馬爺 (2014-06-30 20:24) 

puripuri

子供の頃、貸本屋で新撰組や時代ものの本を借りて読んでいました。
時代劇の好きな父に連れられて一緒に映画館へも良く足を運んでいました。
そんなこんなで子供の頃から知っている新撰組について、こちらを訪れてみたくなりました。
by puripuri (2014-07-01 19:02) 

美美

わが町へようこそ~
高幡不動尊以外はまだ行ったことがありません。
いつか行かないといけませんね(^^;
by 美美 (2014-07-02 00:01) 

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