野反湖の花_その2 [野草]
野反湖畔一周ウォークの続きです。復路の半分です。
富士見峠の休憩所(ここ)から、午後3時過ぎで、先ずは駒草の見学です。
以下、高山植物中心の花々です。
登山道を約50m程登ります。
1つしか花を見つけられません、蕾が5つありこれからが季節です。
松虫草(マツムシソウ;マツムシソウ科マツムシソウ属)
黒蔓(クロズル;ニシキギ科クロズル属)落葉つる性低木。
これも1本のみ見つけました。
訂正;塩竃菊(シオガマギク;ゴマノハクサ科シオガマギク属)
日本版のエーデルワイスです。
薄雪草(ウスユキソウ;キク科ウスユキソウ属)
ガレ場に、ロープを張って保護しています。
駒草(コマクサ;ケマンソウ科コマクサ属)植栽。
ボランティアさんと地元の中学生が活動し、14年目に入ります。
実から花が咲くまでが3年掛かります、そして根は50cm~1mの深さになります。
看板の場所まで戻り、ワォーキング再開です。
伊吹虎の尾(イブキトラノオ;タデ科イブキトラノオ属)
特に伊吹山に多く、花穂を虎の尾に見立てたことからこの名が付いた。
千手岩菲(センジュガンピ;ナデシコ科センノウ属)
名前は、日光の千手ヶ浜で発見された中国原産の岩菲(センノウのこと)に、
似た花から付けられた、と言われている。
九蓋草(クガイソウ;ゴマノハクサ科クガイソウ属)
葉が4~8枚くらい輪生し、それが9段位の層になる
所から「九階草」になり、その後、「階」が「蓋」になり、「九蓋草」になった。
黄花山苧環(キバナノヤマオダマキ;キンポウゲ科 オダマキ属)
訂正; 下野(シモツケ;バラ科シモツケ属)落葉低木。
山紫陽花(ヤマアジサイ;アジサイ科アジサイ属)
上州鬼薊(ジョウシュウオニアザミ;キク科アザミ属)
オニアザミに似るが、オニアザミより葉の切れ込みが深く、とげが鋭い。
野反湖では、初夏から初秋に掛けて約300種の野草が見られると言われています。
今回見られたのは、およそ30種類です。
写真を失敗したものや、目撃した主な植物を下記に示します。
山母子(ヤマハハコ)、裏白瓔珞(ウラジロヨウラク)、味噌川草(ミソガワソウ)、
糊空木(ノリウツギ)、御蓼(オンタデ)、四葉鵯(ヨツバヒヨドリ)、姥百合(ウバユリ)、
野花菖蒲(ノハナショウブ)、丸葉岳蕗(マルバダケブキ)、オオバギボオシ、トリアシショウマ。
最後の登り、国道へ出るまでの約30mが厳しかった。
帰り道やっと湖が見えて、雷が聴こえてきます。
おしまいは、結果です。
やはり、
山道のウオーキングは大変です、ゆっくり写真を撮っている暇がありませんでした。
<標高1498m~1611m、高低差;113m、合計時間3時間20分、距離10.5km。>
富士見峠の休憩所(ここ)から、午後3時過ぎで、先ずは駒草の見学です。
以下、高山植物中心の花々です。
登山道を約50m程登ります。
1つしか花を見つけられません、蕾が5つありこれからが季節です。
松虫草(マツムシソウ;マツムシソウ科マツムシソウ属)
黒蔓(クロズル;ニシキギ科クロズル属)落葉つる性低木。
これも1本のみ見つけました。
訂正;塩竃菊(シオガマギク;ゴマノハクサ科シオガマギク属)
日本版のエーデルワイスです。
薄雪草(ウスユキソウ;キク科ウスユキソウ属)
ガレ場に、ロープを張って保護しています。
駒草(コマクサ;ケマンソウ科コマクサ属)植栽。
ボランティアさんと地元の中学生が活動し、14年目に入ります。
実から花が咲くまでが3年掛かります、そして根は50cm~1mの深さになります。
看板の場所まで戻り、ワォーキング再開です。
伊吹虎の尾(イブキトラノオ;タデ科イブキトラノオ属)
特に伊吹山に多く、花穂を虎の尾に見立てたことからこの名が付いた。
千手岩菲(センジュガンピ;ナデシコ科センノウ属)
名前は、日光の千手ヶ浜で発見された中国原産の岩菲(センノウのこと)に、
似た花から付けられた、と言われている。
九蓋草(クガイソウ;ゴマノハクサ科クガイソウ属)
葉が4~8枚くらい輪生し、それが9段位の層になる
所から「九階草」になり、その後、「階」が「蓋」になり、「九蓋草」になった。
黄花山苧環(キバナノヤマオダマキ;キンポウゲ科 オダマキ属)
訂正; 下野(シモツケ;バラ科シモツケ属)落葉低木。
山紫陽花(ヤマアジサイ;アジサイ科アジサイ属)
上州鬼薊(ジョウシュウオニアザミ;キク科アザミ属)
オニアザミに似るが、オニアザミより葉の切れ込みが深く、とげが鋭い。
野反湖では、初夏から初秋に掛けて約300種の野草が見られると言われています。
今回見られたのは、およそ30種類です。
写真を失敗したものや、目撃した主な植物を下記に示します。
山母子(ヤマハハコ)、裏白瓔珞(ウラジロヨウラク)、味噌川草(ミソガワソウ)、
糊空木(ノリウツギ)、御蓼(オンタデ)、四葉鵯(ヨツバヒヨドリ)、姥百合(ウバユリ)、
野花菖蒲(ノハナショウブ)、丸葉岳蕗(マルバダケブキ)、オオバギボオシ、トリアシショウマ。
最後の登り、国道へ出るまでの約30mが厳しかった。
帰り道やっと湖が見えて、雷が聴こえてきます。
おしまいは、結果です。
やはり、
山道のウオーキングは大変です、ゆっくり写真を撮っている暇がありませんでした。
<標高1498m~1611m、高低差;113m、合計時間3時間20分、距離10.5km。>
完歩賞おめでとうございます〜暑い中大変でしたね♪
by 沈丁花 (2013-07-27 05:04)
おはようございます^^
野反湖に、このような素敵な高山植物が咲いているのですね〜
マツムシソウが綺麗ですね♪
センジュガンピは大好きで、以前鉢で育てていましたが、いつの間にか消えてしまいました(-_-;)
キバナノヤマオダマキには出会ったことがないのです...
実は私も一昨年、このツアーに参加しました。
場所は沼原湿原でしたけれど...。
by いろは (2013-07-27 06:45)
お早うございます。
完歩賞 !! おめでとうございます。
by yakko (2013-07-27 09:00)
10kmも!湖畔一周があるからですね。野反湖は行ったことがあるので、登山道はなつかしい景色でした。登れるみたいだからちょっと登ってみよう、で、普通の服装だったから、予想外に大変でした。友達においていかれないように、登るのが精いっぱいで、高山植物に目をやる余裕もなかったけど、いま、こうやって、きゅーさんの写真で解説つきで見れるからいいです。
by micky (2013-07-27 09:23)
お見事の一語!^^
写真もいい味出てますね♪
by song4u (2013-07-27 10:42)
ウオーキング途中での撮影は大変ですね。撮影主体のウオーキングは無いのでしょうか。
by めもてる (2013-07-27 12:07)
完歩賞おめでとうございます。
高山植物も豊富のようですね。
by mamii (2013-07-27 13:26)
距離がありそうで大変でした。途中で野草を発見するたびに癒されそうですね。
by beny (2013-07-27 16:36)
完歩賞 お見事なものですね。
沢山のnice! を戴きありがとうございました。
自然の中では色々な出合いがあり嬉しいものですね。
見せて戴いてありがとうございました^^
by akanenosora (2013-07-27 17:13)
10キロもの完歩凄いですね
高山植物は見たいと思っていますが
10キロとなると腰が上がりません^^;
by めい (2013-07-27 17:59)
高山の花がキレイですね・・いくつかは覚えています。
by OJJ (2013-07-27 18:28)
素敵な高山のお花を楽しみながらの10キロ、私には到底できないうらやましい体験です。
by JUNKO (2013-07-27 21:02)
おはようございます。
ツアーの中で花の写真に夢中になっていると、遅れてしまいますね。30種もの花と出会えるなんて楽しかったでしょうね。
トモエシオガマはまだお目にかかっていません。
by michi (2013-07-28 06:10)
こんにちは!
気持ちの良さそうな散策・・しばらくしていません。
お花を撮りながら、空気もおいしそう!
お疲れ様でした!
by Take-Zee (2013-07-28 09:43)
天候もまあまあで楽しいウォーキングでしたね。
by 旅爺さん (2013-07-28 11:03)
気ままに写真撮りながらってわけにはいかないでしょうが、こうゆうウォーキングツアーいいですね。
10kmもあると歩くだけでも大変だと思うけど花の写真も多くてすごいと思いました。これからも頑張ってください。記事楽しみにしています。
by gulapa (2013-07-29 10:50)
きゅーさん>いつも、お花の名前を教えてくださってありがとうございます!
歩きながら、写真を撮るのは大変だったと思います!
by 森田惠子 (2013-07-29 12:14)
ウスユキソウ、見てみたいです!
by achami (2013-07-29 14:05)
10キロとは凄いですね!
でも歩いてみたいような・・・きっと私には無理でしょうが^^;
旅行から帰って来ました。
またよろしくお願い致します。
by 美美 (2013-08-05 17:35)
皆様、いつもコメントありがとうございます。
いつも亀レスで、失礼します。
by きゅー (2013-08-08 20:40)