千畳敷カール_その1 [野草]
大分ご無沙汰です、野反湖の最後で純正マクロレンズ落下、分解確認で使用不可の為、
格安のシグマのレンズに買い替え、入手に手間取りました。
今年も千畳敷カールへ高山植物を見に行って来ました。
立秋の8月7日(水)、現地は雨の2日間が終わり久し振りの快晴です。
ロープウェイ8月に入ると込み合い、今日も30分待ちです。
ここは、ロープウェイの千畳敷駅の目の前で、標高2612m気温16℃ですが、
直射日光で半袖でも寒くありません。
前方は先日事故のあった、宝剣岳です。
以下、高山植物の花々です。
千畳敷カールの説明
駒ケ岳神社。デジカメ画質
極楽平方面を望む。
御前橘(ゴゼンタチバナ;ミズキ科ミズキ属)
深山竜胆(ミヤマリンドウ;リンドウ科リンドウ属)
7月下旬から咲き始めます、花の直径は約15ミリ。
こちらは春の花の咲き残りです。
梅花黄連(バイカオウレン;キンポウゲ科オウレン族属)
小岩鏡(コイワカガミ;イワウメ科イワカガミ属);葉に艶があり鏡と例えた。
イワカガミの高山型と言われ、高さは5~10センチ。
花期は6月下旬~8月上旬。
千畳敷カールの展望です。
下の方にある散策路を一周します。
珍車の群生です。
昨年はここは残雪で、ストックも無くヨチヨチ歩きをした場所です。
別窓_昨年の残雪
珍車(チングルマ;バラ科ダイコンソウ属)落葉小低木。
花の後、花柱が伸びてきて実になる。
風になびく姿が面白く、これを”子供の風車”に見立てたのが「珍車」。
今年は小梅蕙草(こばいけいそう)の当たり年がそうです。
小梅蕙草(コバイケイソウ;ユリ科シュロソウ属)
花が梅に似ており、葉が蕙蘭に似ている為。
大型で、高さは1mほどになり、猛毒です。
こちらは、デジカメ画質です。
その1のおしまいです。
散策路から南側の眺めで、白く見えるのは全てコバイケイソウの花です。
格安のシグマのレンズに買い替え、入手に手間取りました。
今年も千畳敷カールへ高山植物を見に行って来ました。
立秋の8月7日(水)、現地は雨の2日間が終わり久し振りの快晴です。
ロープウェイ8月に入ると込み合い、今日も30分待ちです。
ここは、ロープウェイの千畳敷駅の目の前で、標高2612m気温16℃ですが、
直射日光で半袖でも寒くありません。
前方は先日事故のあった、宝剣岳です。
以下、高山植物の花々です。
千畳敷カールの説明
駒ケ岳神社。デジカメ画質
極楽平方面を望む。
御前橘(ゴゼンタチバナ;ミズキ科ミズキ属)
深山竜胆(ミヤマリンドウ;リンドウ科リンドウ属)
7月下旬から咲き始めます、花の直径は約15ミリ。
こちらは春の花の咲き残りです。
梅花黄連(バイカオウレン;キンポウゲ科オウレン族属)
小岩鏡(コイワカガミ;イワウメ科イワカガミ属);葉に艶があり鏡と例えた。
イワカガミの高山型と言われ、高さは5~10センチ。
花期は6月下旬~8月上旬。
千畳敷カールの展望です。
下の方にある散策路を一周します。
珍車の群生です。
昨年はここは残雪で、ストックも無くヨチヨチ歩きをした場所です。
別窓_昨年の残雪
珍車(チングルマ;バラ科ダイコンソウ属)落葉小低木。
花の後、花柱が伸びてきて実になる。
風になびく姿が面白く、これを”子供の風車”に見立てたのが「珍車」。
今年は小梅蕙草(こばいけいそう)の当たり年がそうです。
小梅蕙草(コバイケイソウ;ユリ科シュロソウ属)
花が梅に似ており、葉が蕙蘭に似ている為。
大型で、高さは1mほどになり、猛毒です。
こちらは、デジカメ画質です。
その1のおしまいです。
散策路から南側の眺めで、白く見えるのは全てコバイケイソウの花です。
実家に帰省すると、いつも下からは眺めているのですが、
いまだ登ったことはありません。
いつかはきっととは思ってはいるのですが、、、
by 桃杏 (2013-08-08 22:52)
駒ヶ岳の千畳敷カール、一生に一度は行ってみたい場所です。
「千畳敷カールの展望」の写真から、絶景とわかります。
ミヤマリンドウはリンドウ色だから、小さくても色で気づくんでしょうね。
小岩鏡もきれいな色、葉に艶で鏡とはよく名付けたものですね。
この中で実物を見たことがあるのは、ちんぐるまだけです。
by micky (2013-08-08 23:24)
もう少しするとチングルマの毛に水滴がつくときれいです。
by takenoko (2013-08-09 09:16)
駒ケ岳暑くもなさそうで気持ちよさそうですね。
小さな高山植物も多き見られて楽しそう。行ってみたいです。
珍車の実かわいいですよね。スウェーデンにいる頃に植物園でよくなでなでしてました。懐かしく思いました。
by gulapa (2013-08-09 14:25)