奥多摩の紅葉! [その他]
一年振りの「奥多摩むかし道」です。11月28日(金)α58で撮影。
天気は下り坂ですが、いつに無く早起きした勢いで行って来ました。
いつもの駅です。
地図;今回はバスで途中迄です。
紅葉の名所の惣岳渓谷(そうがく)を覗いてきました。<赤色の約5kmです。>
奥多摩むかしみち;奥多摩駅~奥多摩湖までの約9キロ徒歩4時間の旧青梅街道。
今回は掲載していませんが、道のあちこちに名所・旧跡があり、良い散策コースです。
羅列ですが、ご覧下さい。
同じバスに乗り合せたご夫妻と一緒に堂所橋迄、三人旅でした。
橋詰バス停を下りて直ぐの桧村橋から見た多摩川下流側です。(高さ50m)
そしてこれが桧村橋、この先の橋詰トンネル(238m)を歩いて通過します。
トンネルを抜けると境橋です、ここから「むかし道」に合流します。
境橋は、かつて甲斐の国と武蔵の国の境であった地名から付けられています。
境橋から多摩川上流側の景色です。
「むかし道」の合流点の景色です。
先ずは名所です、白髭神社(しらひげ)。
看板に依ると、秩父古生層のうち石灰断層が露頭した物。
白髭神社社殿北側に長さ約20m、高さ約5mにわたって露呈しています。
いろは楓の巨木、樹齢は約200年と言われています、3本が並んでいます。
やっと色付きました。
道の様子です、
自生のいろは楓が旅人を癒したのでしょう。
この吊橋は「しだくら橋」高さは40m。
3人以上は一度に渡るなと書いてあります。
向こう側に2人居ますので、私が渡って3人です、大分揺れます。
橋の向こう側は山仕事用の作業道で、しだくら峠を経て御前山に繋がっています。
吊橋から多摩川上流側です。
周りは金網で怖いので、思わず脚を開きO脚の形で姿勢を低してロープを掴んで撮りました。
そそくさと、戻ります。(TV ドラマ 仮面ライダーが敵と戦った、ロケ地でした。)
燃える赤。
そして黄色。
しだくら橋から約1km、ここも吊橋ですが揺れません。
多摩川河口から89km、奥多摩湖から一つ目の橋です。
視線の先は、今日のベストポイントです。
堂所橋(どうどころばし)から多摩川下流側です。
拡大表示
国道から見えるしだくら橋です。(望遠240ミリ)
女性が二人見えます、水面から高さ40mの場所です。
おしまいです、余りにも冷えて来たので、これです。
@930です。
追記;連れのご主人がここは良い所で住んでみたいと、おっしゃっていたので、調べて見ました。
堂所橋の手前に川井玉堂の歌碑が有りました。
「人里離れた山の上で息をひそめるように生活しているあの集落は、
何というところだろう。私もいつか、きっと、あのような場所で余生を送りたいものだ」
この歌は、川合玉堂が29歳の時に、小河内方面の写生に来た際に、この場所で詠んだもので、
玉堂が御岳渓谷に住むようになった原点といわれています。
ご覧いただき、ありがとう御座いました。
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天気は下り坂ですが、いつに無く早起きした勢いで行って来ました。
いつもの駅です。
地図;今回はバスで途中迄です。
紅葉の名所の惣岳渓谷(そうがく)を覗いてきました。<赤色の約5kmです。>
奥多摩むかしみち;奥多摩駅~奥多摩湖までの約9キロ徒歩4時間の旧青梅街道。
今回は掲載していませんが、道のあちこちに名所・旧跡があり、良い散策コースです。
羅列ですが、ご覧下さい。
同じバスに乗り合せたご夫妻と一緒に堂所橋迄、三人旅でした。
橋詰バス停を下りて直ぐの桧村橋から見た多摩川下流側です。(高さ50m)
そしてこれが桧村橋、この先の橋詰トンネル(238m)を歩いて通過します。
トンネルを抜けると境橋です、ここから「むかし道」に合流します。
境橋は、かつて甲斐の国と武蔵の国の境であった地名から付けられています。
境橋から多摩川上流側の景色です。
「むかし道」の合流点の景色です。
先ずは名所です、白髭神社(しらひげ)。
看板に依ると、秩父古生層のうち石灰断層が露頭した物。
白髭神社社殿北側に長さ約20m、高さ約5mにわたって露呈しています。
いろは楓の巨木、樹齢は約200年と言われています、3本が並んでいます。
やっと色付きました。
道の様子です、
自生のいろは楓が旅人を癒したのでしょう。
この吊橋は「しだくら橋」高さは40m。
3人以上は一度に渡るなと書いてあります。
向こう側に2人居ますので、私が渡って3人です、大分揺れます。
橋の向こう側は山仕事用の作業道で、しだくら峠を経て御前山に繋がっています。
吊橋から多摩川上流側です。
周りは金網で怖いので、思わず脚を開きO脚の形で姿勢を低してロープを掴んで撮りました。
そそくさと、戻ります。(TV ドラマ 仮面ライダーが敵と戦った、ロケ地でした。)
燃える赤。
そして黄色。
しだくら橋から約1km、ここも吊橋ですが揺れません。
多摩川河口から89km、奥多摩湖から一つ目の橋です。
視線の先は、今日のベストポイントです。
堂所橋(どうどころばし)から多摩川下流側です。
拡大表示
国道から見えるしだくら橋です。(望遠240ミリ)
女性が二人見えます、水面から高さ40mの場所です。
おしまいです、余りにも冷えて来たので、これです。
@930です。
追記;連れのご主人がここは良い所で住んでみたいと、おっしゃっていたので、調べて見ました。
堂所橋の手前に川井玉堂の歌碑が有りました。
「人里離れた山の上で息をひそめるように生活しているあの集落は、
何というところだろう。私もいつか、きっと、あのような場所で余生を送りたいものだ」
この歌は、川合玉堂が29歳の時に、小河内方面の写生に来た際に、この場所で詠んだもので、
玉堂が御岳渓谷に住むようになった原点といわれています。
ご覧いただき、ありがとう御座いました。
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奥多摩いい所のようですね、こちらへは山梨からでも行けるんですよね、トンネルが出来たようですからね。
by 馬爺 (2014-11-28 22:57)
しだくら橋は行き止まり。
渓谷の美しさの観賞用だけに造られたんでしょうか?
きれいですが高所恐怖症のわたしには辛い!
by 斗夢 (2014-11-29 04:55)
おはようございます。旧青梅街道~奥多摩むかし道~、いいコースなんですね。赤あり、黄色あり、グラデーションありで楽しめますね。特に吊り橋からの絶景を眺めてみたい!!
by michi (2014-11-29 06:43)
奥多摩昔道、良いところですよね。
最近は車で通りすぎています。また歩きたいです
by majyo (2014-11-29 07:50)
斗夢さん、コメントありがとうございます。
行き止まりではなく、山仕事用の作業道でした。(訂正済)
by きゅー (2014-11-29 07:53)
奥多摩は一度も行ったことがありません。いい雰囲気ですね。
by JUNKO (2014-11-29 10:57)
ありがとうございます。
奥多摩って以前は、風景写真を撮りに
行きました。
懐かしい風景です。
by ryuyokaonhachioj (2014-11-29 15:57)
奥多摩にはよく通ったけれど、こういうところにはほとんど足を運んでいない。それでも渓谷美は相変わらずいいなぁ。
by さきしなのてるりん (2014-11-29 19:26)
こんばんは!
渓流沿いの紅葉はいいですね。
魅せられます・・・
by Take-Zee (2014-11-29 20:31)
美しいですね^^
そして、美味しそうです♪
by achami (2014-11-29 22:19)
この道は一度歩きたかってがパスしていました
地図上の奥多摩全山を踏破したのに・・・
by セイミー (2014-11-30 18:28)